原発建設予定地と対岸 祝島

日付:8月11日(木) 旅日数:家出て273日(バイト:79日、大阪滞在 38日)
天気:晴れ 本日の移動:車にて 山口県上関町へ 現在地: 上八木駅 前 劇場&カフェ アビエルト
移動距離:車で 総移動距離:約4982.1キロ


現在居候させてもらっている アビエルト

いろんな活動している人々が集う


原発活動をする友人
そんな友人ができた


その関係で山口県上関の原発予定地に行くこととなった(行くっていってもあくまで見学で、デモとかそんな大したことじゃないっすが)



左が予定地 右が山
二つを分断し、左へは立ち入り禁止


美しい海
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そしてその原発予定地の対岸 真反対の島『祝島


たこを干す



棚田があるんす
かなーり高い


泳いだりも


実際原発ができたらモロに被害が及ぶような場所

この島は漁業を中心にしている感じ


しかし、放射能がどうとかだけでなく
原発ができると、熱せられた大量のー水が排水として流し出され、それによって海水温が影響を受け環境にも変化が起きるだろうということ


そうしたら漁業もどうなるかわからない


祝島は 反対波9割、原発推進派1割などと云われており
デモなど反対活動が盛んであります



さっき漁業に被害がある 的なことを言いましたが、ボクもそんな詳しいわけではないし、詳しい人でも絶対はないわけで

あくまで知る あくまで一情報として
受けとり 取捨選択 理解し 自分の意見に変えていくまたは賛同、抗議する など


一番大事なのはしっかりとした自分であると同時に、自分以外の他人を受け入れる力で

世の中に絶対なんてないってボクはすごく思います



祝島のドキュメンタリーでもありましたが、島の神社は荒れています
時代の変化もあるんでしょうが、島内の人間関係の悪化が表れている例ではあると思います



原発 環境 人

大きなとこでなくても、ほんの身近 小さなとこからでも変化や危機は迫っています


他人を受け入れるとか理想言ってもオメガ難しいですよ
でも『好きしか知らない この新しい世代』なんて歌詞もありましたが、戦争も戦いも現実には体験していない我々世代
でも見て知ることはできます その上で

平和ボケしているなら、とことん平和を好きになって
ずっと、全部を平和にできたらいいな なんて


相手を憎む 他人を出し抜くってのが無くなっちゃったら争いもなくなっちゃうんでないの?

なんて




まぁ難しいことは山積みでしょうが


ほんの小さい良いこと
悪いことが迫るのと同様にそれから変えていけたらいろいろ変わるかもとか



まぁそれに際して自分はどうするかが重要ですがな(((^^;)



ゆっくりにゃー