鳥取 投入、 大阪 のこされ、 京都 カライモ  そして新自転車

日付:4月1日〜4月20日(日)
旅日数:家出て1258日(鹿児島黒潮 63日,広島など 280日,バイト 261日, 大阪滞在 38日)
本日の移動:大阪市内をうろうろ 途中鳥取の寺へ
現在地:大阪 恩師宅
移動距離:車とか電車とか 総移動距離:約8839.8キロ(自転車移動)



大阪に戻ってきていろいろまったりもしつつ


そんな中「三徳山三佛寺 投入堂」というところに行ってきました
http://www.mitokusan.jp/

自転車で鳥取を通ったときも行きたいなぁとは思ってたんっですが、季節が悪かったのと一人登山はできないとのことで諦めてました
しかし今回大阪の先生を誘っての車の旅ということで、なんとか実現にこぎつけました

ちなみにここの話は千葉の知り合いに聞いていたもの

↑の入り口から入り

こんなところを登っていく

こちら三徳山という場所なわけですけど、その山に三佛寺というお寺があり(普通に手前にはお堂などもある)さらにその奥歩いて山を登った先に「投入堂」というのがあるわけです



元々は「役行者」という方が修験道の行場として開いたとされているそう
その後もいろいろな流れを経て今に至るという





こんな道を登っていったさらに先

この上の建物よりもさらに奥 上へ

途中岸壁に鎖 というようなところもあったり




投入堂の手前にもいろいろお堂や鐘が
すごい風景 写真で伝わりきらないかもしれないけど、下は崖 というかなにもない
落ちたら何十メートルか真っ逆さまであります




奥の建物もまだ投入堂ではございませんが、岩のくぼみにある感じ
上から湧き水か 水が垂れてきててなかなかの情景

水は甘かったです



そしてついにっ
あの奥のお堂がっ



もうちょいアップで


こちらの投入堂 知る人は知ってる割と有名なところらしく、この険しい道を登った先にあるあのお堂が素晴らしい!と評判だそう

ちなみにわりと事故などもあるそうで、亡くなられた方もいるそう

慣れてる人にはあれだけど、観光気分軽い気持ちでは絶対行かない方がよいです!
人が多く登っているので道はけっこうできていますが、基本は行者の場所 修行のための場所 道でございましょう



こんな断崖の上 というか、そんな場所にどうやって? というような場所に建物
改修などもされているそうですが、1300年代にはもうこのように存在していたよう

歴史と空気

近寄れない 近寄らせない
しかし力を感じる そんな場所と思います



お堂の下のところではスケッチをしているおばあさまなどもいてまったりとした雰囲気もいい感じに




下りも登ったり降りたり


この日は「おりどさん」 というこれから海外にも旅をするという旅人になったばかりの青年や新潟からの親子、定年後を楽しむ老夫婦など素敵な方々にも出会えました




そんなおりどさん&先生ともに近くの「三朝温泉」へ

こちら こんな温泉があるんす


ばーん


川沿いの岩場に温泉



なかなかのロケーション

屋久島とかもすごかったけど、これはっ…



完全に橋から見えるしw

しかし男三人文殊の知恵

がんばって入る



が、ですね
どうやら夕方にお湯の調整をして夜が適温になるらしいんですよね

なので、ぬるいぬるい
かなり寒い
しかも寒さでダッシュしたら見事に転ぶしw

でも楽しかったです三朝


そうして鳥取珍道中はおしまいっ



大阪に戻り お願いしていた
というかお願いしていたのになかなか取りにいってなかった(汗 自転車の元へ

フレームはできていてパーツも来てはいたので、本組みをお願いする

写真はほぼ完成



フレームからオーダーのツーリング用自転車

パーツもデュライスやや105などなかなか


そして腕がいいからね
ここ  アビィワン:http://www.abbey1.com/
こちらの大塚さんにお願いをしておりました


基本はロードとかなんでしょうけども、HPにもあるとおり雑誌などにも記事書いたりしている腕前ですので

いっろいろ知ってたり たしかな腕でやってくれます

たまに大阪っ!って感じがしますがww



新たな相棒と 前相棒も世話になりましたが、彼とも仲良くしたいと思います
初めてのドロップハンドルなど戸惑いは多いが慣らし慣らし

よろしくっ!


そんで久々の再開へ

ヒライさん!』
以前に三重の伊勢志摩の道の駅で野宿したときに出会った方
サーファーでかっこいいおっちゃん!



すごくボクの事をリスペクトしてくれるとぉってもありがたい人

かっこいい歳のとり方と思う かっこええ!!




あべのの夜 ハルカス見える






知り合いの紹介で今まで行きたいと思いつつ行けてなかったお店に!
Bar のこされ島:http://www.nocoto.com/


エスニック ナチュラルな雰囲気
ちょっと沖縄っぽくも
オリオンビールなどもある!

高江のことを伝えてくれている店でもあるですね



そして彼は「てんさいくん」
てんさいという野菜ですからっ
http://nekonekko.sblo.jp/article/91503406.html


てんさいくんには「ねこねっこ」という、ねこさんとねっこさんというお父さんとお母さんがいるんだったと思う
歌とかギターを弾く人だったと思う たしか




一緒に写真をとってもらいました

ありがとー てんさいくん

それからのこされ島のしょーさん、ちかさん 写真も撮っていただきましてどーもでございます
特製ビールもおいしかったですー

もうちょっとお金がある時にまたぜひーー



そしてざぁっととんで
京都に自転車で行きましたのよ


「かぜのね」
http://www.kazenone.org/
前に水俣に天野紅茶さんの見学などをしに来てくれた方々のやっているカフェ!
時間がなくてあんまりゆっくりできませんでしたが、おいしいケーキなどなど
天野さんの紅茶も出してくれている

この日は夜イベントということもあり忙しそうでした
昼間には着くつもりが遅くなってしまったので、忙しい時間に申し訳なかったわ(^^;;





そしてケイタイのメモの中に入っていた「京都 カライモブックス」というメモを頼りにカライモブックスを目指す
[http://www.karaimobooks.com/:title=
http://www.karaimobooks.com/]

とっても素敵な品揃え
水俣の本などを多く取り扱っている古本屋さん 西陣のほうのかなり通り入ったとこにある
その他の本も魅力的
他にも天野紅茶やら愛林館のみそなどもあるっていう ありがたや



正直全然どうしてボクのメモの中に「カライモブックス」というワードが入ってたかわからなかったんだけど、やっぱなんか重要な気がして来てみましたっ がホントよかった!



そして後で気づいたけれど、ここの話を聞いたのは相思社のみちさんの話であったのだなぁとじわじわ思い出されました




そんな中水俣に来たことがあって、偶然にもマイパートナーの家にも泊まってて知り合いという方が近所に、そして猫を連れて来てくれました


ねこのナカジマが鞄から出てきたときはびっくりでしたよw




いきなり行ったのに旅人にごはんをご馳走してくれたカライモさんに感謝!
ありがとうございましたっ!!
みっちんもかわいいっ!!





そして帰りに寄ったラーメン屋さん!

なんと5玉まで無料でサービス 一杯分の値段!


前に行けなかったんで今回はがんばっていってみた

5玉はなにか危険な感じがしたの4玉で注文
十分なボリューム ちょうどいっぱいくらい 無理なく食べれるぎり範囲内くらい(-o-;

おいしかったー


そうして京都の旅は終わるのであった


他にも以前飲み屋で知り合ったじゅんこねぇさんにも会えたりしてとってもいい京都でございましたよ(o^∇^o)ノ