自然と今と昔、お好きな音楽 3日
まじめな話を少しと音楽の話を少し
昨日、一昨日で一冊本を読みまして
川へふたたび―野田知佑カヌーエッセイ・ベスト (小学館ライブラリー―OUTDOOR EDITION)
- 作者: 野田知佑
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1993/07
- メディア: 新書
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この本でいうと、ボクはもう子供よりさらにもうひと世代下になるかと思います。自然に触れる機会が少なかった世代と。
といっても、うちの父も古い世代の人であり、一緒に釣りに行ったりなんだりしていたんで、それなりに自然には触れてました。ですが、千葉(といっても田舎ですが)ということもあり、田舎は田舎でも開発された田舎に昨今はなっていますし、その波が子供時代もあったようには思います。
今、ボクが見ている自然も昔とは違うんだろうなと思うとちょっと複雑な。たしかにどこ行っても通る道は舗装はされてますからね。思ってはいたけど、人の手・工事などが入っているのだろうなと。
まぁ一歩行ったら結構な森だったりするんでしょうが
そんな森の中でわたくし「自給自足3弾」的な感じでやっていたのが山水についてです。
けっこうな今更感ですが、吉田山から大峰山方面(洞川の手前の方)の山にてです。
こちらの→の写真の水を汲みまして飲んでみたんですが、予想よりは美味しくなかった感じがしました。
これは道の横の壁になってる部分から自然と沸いているもんです。おそらく山の上からおちてきているものとかそこらへんから湧いてるものと思われますが、砂系のものがけっこう多いですねぇ。あたり前っちゃあたり前ですがね。完全に道端の落ちてる水すくっただけなんで。でも味もまぁまぁだったんでなんとも。生臭い感じです。
まぁなんとかは飲めなくはないですがね。
それから時間経ってわかったのは、昔の人が「上澄みを掬う」的なことをいろんなとこで言ってた気がしますが、たしかに少し時間置いた水の上の方はわりと飲みやすい感じになってました。
大きな甕に水をためて飲み水にするとかっていうのはこういうことなんだなって。身に沁みて感じました。
ちなみに川の水はずいぶん飲みやすくておいしかったですねぇ。
湧水らしい湧水→きれいな川の水→山水 ってな感じかしらねぇ。
で、もう一つの話で
いろいろお勧めバンドというか、お世話になってるグループというか
ちょっとファンレター的なものを送ったりしたんで、合わせて紹介という
『SNOOP』
http://sound.jp/snoop/
非常にお世話になっているというか、大プッシュしているグループです。
ウィスパーでアコースティックでも癒さない というのをキャッチフレーズに活動している二人組です。
アコースティックギターに打ち込み+ウィスパーなヴォーカルって感じっす。
その昔、たまたま別のバンド目的で対バン出演しているのを見てファンになりまして。なんだかんだけっこうライブ行ってますですね。
詳しくは↑の動画にて
HPでもフリーでダウンロードできる曲がありますんでぜひご視聴を
なんかバンドの回しもんみたいですねw
かなり切ない歌詞がよかったり、ファンクなギターにリズムがよかったり
「ハピライ」がまずおすすめなんで ぜひっ ぜひっ
『Romancrew』
http://ameblo.jp/r-o-blog/
度々ここでも書いてるんであれですが、ヒップホップで、ジャジーで、渋いっす。
ちょっと前には将絢さん(声低いイケメンの人)がKREVAさんのレーベルからソロで出したり、ライムスター 宇多丸さんのラジオでもスタジオライブしたりといろいろしてます。
まぁ 聞いてみてよ。この前とは別だから。ポップな奴を選曲。
それから… みんなKREVAとか好きなんだろッ って感じで
ということで、書きたいことは書いたんで
ずいぶん遅くなっちまったが、家主も帰ってきてくれたし そろそろ
目的地はない
だが道はある
進むべき道はわからない
でも進める道はある
そう無限の未来がぁー ドゥーワァー
とミュージカルなら踊り出すとこですが、ボクは普通にとぼとぼ行きますw
ではでは