吉野でくずきり切りまくりの巻 29日
どーも お久しぶりです。なんやかんや電波のない中で宿泊しておりまして、昨日やっと下界に降りましたw
29日は吉田山の世界遺産を回りましたねー
まず『金峯山寺』
奥の部屋で“ノンストップ御経スペシャル”的なことをしてまして、ずぅっと御経を読む修行のようなものだそうです。
出入り自由だったんでちょっと何分も混ざってきました。
やはり御経のリズムと雰囲気は一種のトランスみたいな感じです。いい経験ですな。
あとは、ずぅっと階段降りると『脳天大神』ってのがあってそちらもいい雰囲気に。
ちなみに階段は心が折れそうになるくらい長いっす。
他には蔵王堂内向かって左側の木造(お坊さんの)が他にはないような表情をしていて、なんだか戒められた気分。
次『吉水神社』
義経が匿われたり、しずかごぜんに最後に会ったり、弁慶が素手で岩に釘刺したりしたそうな。
書院造の建物は廻りと合間って風情でございます。
して、『吉野水分神社』
けっこう歩きます。昇ります。
ここはここ。よそはよそ!
みたいな雰囲気。
地味は地味だけど悪くはない みたいな。
ちなみに本堂修理中で見れてないです。
さらに歩き、『金峯神社』
いやぁ かなり山って感じの殺伐としてちょっと荒れた感じ。
それはそれで雰囲気がね。嫌いじゃないっす。
寺とは関係ないんだけど、『西行庵』って西行法師が下界を離れ篭ったって場所が山中にあるんすけど
そこがなかなかでした。
上千本というあたりで、まだ桜がちょっとあったり。
自分もこんなとこで 自然のなかで瞑想したいと思います。