2日 宇治界隈を探索だ

昨日はですね 朝にもおじさんらと話しまして(昨日の夕方とは違う人たち)いろいろと言ってもらったり、聞いたりね
目標とかそういうことを改めて考えさせられるっす

そんな為になる朝でした(*_*)

目標はないわけじゃないけど、旅をするべくして旅をしている ってのが一番じゃないかとは思う
飛騨高山の大先輩にはまだまだ遠いが(-_-;)


そんでもって、昨日は宇治で平等院宇治上神社福寿園でお抹茶を頂くなんてしてきました

平等院鳳凰堂が300円で別料金なんですけど、入ってよかったと思えるものでした
中は阿弥陀如来さまがいるんですけども、建物など含め中はほぼ平安時代のまま
木も漆も当時のものだということです

込められた想いに胸馳せるという感じです



宇治上神社はわりとこじんまりしたとこでしたが、他の神社とは違い三つの方が一つの屋根の下で祀られています

応神天皇が息子である 弟:うのきいらっこ(漢字が出ないので)に天皇の座を譲るという。
しかしきいらっこは、兄である仁徳天皇が座に着くべきだといった
しかし兄も前天皇である父の言う通りにするべきだといい、それを受け入れない

そして最後には「私がいなければ兄は気にすることなく位いつける」と考え自殺した、ということです

そんな悲劇の方 その父と兄が祀られているのがここだと


わりと登った上の方にあり、場所としてはいいとこです


←覆屋(格子の中に神棚がある)
あと、神社って普通は何年かに一回建て替えたりするそうなんですが、ここは諸事情でそれが行われず
代わりに内殿(ようは神棚みたいな)を覆うように格子の建物を建てて、ずっとそのまま置いていたそうです
ゆえに日本最古の神社建築ということです


あぁそれからギターケースのひもがきれて縫って安全ピンで留めて大変でした
今度ちゃんと直さねば


ちなみに抹茶もおいしかったですよ